幅広い施術メニューでお悩み改善を促進
SERVICE
柔道整復師という国家資格を持つ施術者が対応する接骨院として、骨折や脱臼、捻挫、打撲、挫傷への専門的な施術を行っております。これまで接骨院に通ったことがない方は「どんな所なのだろうか」「どのような場合に相談できるのだろうか」といった疑問をお感じかもしれません。当院独自の施術メニューを含め、個々の症状に合わせて行っている施術の詳細をご紹介いたします。
受傷後の接骨施術
受傷後2～3日の急性期には、安静・冷却・圧迫・挙上という応急処置を実施します。保険が適用できる範囲は、外傷性で急性・亜急性、出血を伴わないものと指定されており、痛みや炎症が落ち着いた後には手技療法や電気療法、運動療法など、次のステージへと進んでまいります。丁寧な問診と確認を行って判断いたします。
痛みの緩和に効果を期待できる電気施術
怪我による痛みや不調によってさまざまな機能が低下した場合に、動作の回復や痛みの軽減を図る目的で電気療法を実施しております。細胞は外部からの電気的な刺激に敏感に反応する性質があり、それを上手に活用することによって血流を促進したり、筋肉をほぐしたり、痛みや凝りの感覚を和らげたりできます。電気刺激の痛みはほとんど感じないため、安心してお受けになれます。
筋肉に優しく働きかける柔整マッサージ
筋肉の緊張から生じる痛みや、怪我によって筋肉の機能が衰えて痛みを引き起こすケースも多々あります。硬くなった筋肉を優しい手技で柔整マッサージをし、滞っていた血流やリンパの流れを活性化させ、細胞の再生速度が上がって自然治癒力の向上も期待できます。患部の痛みや痺れに配慮しながら丁寧に柔整マッサージ、施術の効果を最大化させてまいります。
筋肉を緩めて骨盤矯正で正しく調整
知らず知らずのうちに骨盤が歪む原因としては、筋力の低下によって骨盤を支えている左右の筋肉に差が生まれ、バランスが崩れることが挙げられます。また、猫背の姿勢による骨盤の後傾、反り腰による前傾なども原因となり得ます。骨盤に起こっている傾きやズレ、左右差などを見極めた上で腰の周囲にある筋肉をしっかりと緩め、優しい手技によって本来の位置へと少しずつ調整します。
患部を守って改善へと導くテーピング
応急処置、再発予防、外傷予防といった目的でテーピング療法を実施します。解剖学的な構造と外傷の程度に合わせて体の一部にテープを巻いたり、貼ったりすることで運動器の機能をサポートします。特定の関節可動を制限し、圧迫や患部固定を行うことで精神的にも安心感が生まれるのは大きなメリットの1つです。専門的な視点から正しいテーピングを行い、改善を促進させてまいります。
